FORCE QUIT

瞼をおろし　耳をすませば

聴こえる呼吸と　熱をもつ鼓動

緩やかに刻む時は　僕等の今を

瞬間を　永遠にかえて　そっと足を止める

夜の天井　星の投影

幾億の時を　造られた空に描き

指先でたどる　ひかりの軌跡

流星を いつかの願いは　未だここにある

遠く離れてしまった手の熱は覚えている

色も形も　全てが鮮明に記憶の中に

何の為に生まれてきた

生の苦しみと　死の自由の狭間

何度でも問いかけて

手を伸ばして求めた答えは 君の深く内側に

信じるまま　想いのまま 僕等　選んだ未来の先には

瞼をおろし　耳をすませば

聴こえる駆動音　熱のない鼓動

密やかに軋む時は　僕等の今を

瞬間を　永遠を融かし　そっと動きだした

生きる為に生きるんじゃない

守りたいものがある

信念を胸に　尊厳と自由を

何の為に生まれてきた

生の苦しみと　死の自由の狭間

その全ては　君の為

手を伸ばして求めた答えは

僕に深く刻まれた

信じるまま　想いのまま

僕等　選んだ自由の果てには