作詞作曲:hinayukki
歌唱:KAITO V1
V3 ver
夜空高く輝く星達が 鮮明に瞳に焼きつく
まるで写真のように 静かな季節
その景色を 塗りつぶすように
雪がまた この町に降り注ぐ
朝日が昇れば 子供達の声が丘に響く
陽だまりのような笑う顔が 嬉しくて
ゆらり ゆら
僕が好きだと笑う声が 嬉しくて
ふわり ふわ
そっと手に受け止めてくれる 温かさに
さらり さら
このひとときが いつまでも
続けばいいのにと 思うよ
時を忘れそうなほどの 幸せを噛み締めて
春には花咲く丘に 子供達と雪が舞う
蕾を付けた木々を 紅く染めて
夕日が僕等に 微笑む
気付けば春が芽吹き 雪下に若葉が萌ゆる
冬が 終わり告げる
僕はもう 帰らなきゃ
さよなら また会う日は
来年の この丘
君と約束をした 季節は遠く短くて
別れの日も 君の影が見えなくなるまで
雪を降らせるよ 君が好きだと言ってくれた
あの日をあの丘を 僕は忘れずにまた来るから